
官民コラボ
検査を早期に実施し 感染拡大を防止
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保健所の行政検査に該当しないエッセンシャルワーカーに対するPCR検査
新型コロナウイルス感染症の罹患者が発生した市内の高齢者・障がい者施設、幼児教育保育施設の職員などのうち、保健所の行政検査に該当しない方を対象としたPCR検査を実施しています。
大府市はPCR検査事業費補助制度(令和2年度補正予算)を創設し、至学館大学のPCR検査体制の整備及び検査実施に係る費用に対する補助を行っています。至学館大学は、学内のPCR検査体制を拡充し、対象者へのPCR検査を実施しています。

包括連携協定を締結する大府市への提案をきっかけに具体化
至学館大学では令和2年10月から学生・教職員などのPCR検査を行っており、包括連携協定を締結する大府市への提案をきっかけに具体化しました。
新型コロナウイルス感染症の罹患者が発生した際に、行政検査の対象とならない、単なる接触者や濃厚接触者の濃厚接触者等の検査を早期に実施し、感染者を把握することで、可能な限り施設運営を継続しながら、感染拡大(クラスターの発生)を防止することを目的としています。

エッセンシャルワーカーからの感謝の声
実際にPCR検査を受けた方からは、「感染していないか不安を抱えたまま過ごすことがなく安心できた」や「施設利用者へ検査を受け陰性だった旨を説明できる」など感謝の言葉をいただいています。

検査体制を維持 行政への協力をしていきたい
新型コロナウイルス感染症は、オミクロン株の世界的流行等、いまだ感染拡大が懸念されています。引き続き感染拡大を防止するために検査体制を維持しつつ、行政への協力をしていきたいと思います。
