事業紹介
子ども子育て応援モックルコイン事業
大阪府河内長野市
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事業の概要

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事例集番号
25
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地域未来構想20
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事業実施時期
令和4年6月~令和5年3月
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総事業費
69,076千円
河内長野市では、本市シンボルキャラクターであるモックルにちなみ、「モックルコイン」という名称の電子地域通貨を活用した各種事業に取り組んでいる。
本事業では、コロナ禍において物価高騰等の影響が広がっていることから、子育て世帯を応援するため、本市内の18歳以下(令和4年6月30日基準日として平成16年4月2日以降生まれ)の子どもたちに、大阪府が同趣旨で配付するクオ・カード(1万円分)とあわせて、スマートフォンアプリで使用可能なモックルコイン(5千ポイント=5千円分)をお渡ししている。
モックルコインは、市内加盟店(中小企業)で1ポイント=1円で利用することができ、お渡しした1人5千円分のモックルコインを、子どもたちに市内加盟店で使用してもらうことで、原材料価格等高騰により打撃を受けている事業者への支援をあわせて行い、地域経済の活性化の一助となっている。
事業の背景
物価高騰等の影響が広がる中、子育て世帯では子どもが生活する上で、ベビー用品や文房具などの特有の負担が増加。また、市内商店等事業者においても、新型コロナウイルス感染症の影響と原材料価格等高騰により打撃を受けている状況。
そこで、子育て世帯への支援と市内事業者への支援を一体的に行うため、本市内の18歳以下の子どもたちへ、モックルコインを活用した支援を実施。
※対象者:令和5年2月28日までに出生届が河内長野市役所へ届き、住民基本台帳へ登録された方(大阪府からのクオ・カードを配付する事業と同様)