事業紹介
地元産農産物支援事業
山形県鮭川村
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- 活用事例集事業
- 地域未来構想20
- オープンラボ
事業の概要

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事例集番号
97
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地域未来構想20
⑮強い農林水産
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事業実施時期
令和2年4月~令和3年3月
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総事業費
831千円
イベントの中止や外出自粛により需要の落ち込んでいる地元産の花き・きのこ等を村内外で活用し、地元農家への支援とPR・販路拡大を推進する事業である。花き類は役場での展示と交流都市へのプレゼントにより、花きの品質PRや癒しを提供するとともに、イベントの中止により直接会えなくても交流都市との繋がりを維持することに役立っている。また、観光大使を委嘱しているシェフの勤める首都圏のホテルに花きやきのこ等を送り、「父の日キャンペーン」を開催してもらうことで、村の農産物PRや販路拡大に協力していただいている。
事業の背景
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、各種式典の中止や臨時休校による小・中学校での給食の停止、交流都市とのイベント中止などによる村特産物PR機会の消滅など、村内の農家を取り巻く状況は非常に厳しかった。そこで、農家への支援と農産物のPR・販路拡大の両立を図るため、村内外での活用方法を検討し事業化に至った。